일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ようかいはかせ

妖怪博士/青銅の魔人

江戸川 乱歩

江戸川 乱歩의 妖怪博士/青銅の魔人(ようかいはかせ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 212,920자 · 421화면

아오조라 문고

「アケチなんてやろう、知らねえな。」

「ウン、知ってる、知ってる。いつか、三ちゃんのあにいがいってた。すげえ私立探偵だってね。」

明智の名を知っているものが、五六人ありました。

「よし、わかった。とにかく、そのすげえ私立探偵なんだよ。ぼくはその明智探偵の弟子さ。少年助手っていうんだよ。ところで、その弟子のぼくが団長になって、小学生や中学生で少年探偵団っていうのを作っているんだ。悪者をつかまえるために、子供にできることをやって、世の中のためになろうってわけなんだよ。

ところで、諸君は青銅の魔人という悪者を知っているだろうね。」

「知ってる。」

「知ってる。」

チンピラの全部が、生徒のように手をあげて答えました。あの怪物は、新聞に出はじめてからわずか一ヵ月あまりで、これほど世間をさわがせているわけです。

「敵はあの青銅の魔人なんだ。こわいか。」

「おっかねえもんか。オラ、あいつと話したことがあるぜ。」

チンピラはときどき、こんなうそをいうものです。しかし、ふつうの子供とちがって、ひとりもこわいというものはありません。

「ほんとうなら、ぼくたちの少年探偵団がやる仕事だけれど、なにしろこんどは相手が相手だし、夜中の仕事だからね。