일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ばくまついしんかいこだん

幕末維新懐古談

高村 光雲

高村 光雲의 幕末維新懐古談(ばくまついしんかいこだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,451자 · 15화면

아오조라 문고

と老爺は独語のようにいっております。全くその通りで私は三円でその樹を買い取りました。

さて、木は買いましたが、これを東京へ運ぶのが大仕事……どういうことにするかというと、今は三月ですから、五月までには浅草の花川戸の河岸まで着けるという。その運賃はと聞くと、三十円位で出せるという。まずそれ位。多少相違はあっても大したことはないということ。それから立木を切り倒し、六尺ずつ二つに切って、これを中通しをして四ツにする。その木挽の代が十円ほど。木代、木挽代、運賃引ッ括めてずっと高く積ってまず四十五円位のものであろうと私は見ました。先方で金額の半金を入れてもらわなければ仕事に取り掛かれないといいますから、二十円の手金を打って、五月までにはきっと間違いなく花川戸の河岸へ着けてくれるように約束しました。

しかし、この約束はどうも当てにも何もならぬと思いました。前金の受け取りを取っても相手は山猿同様……まるで治外法権のような山村のことで、当の相手が人別にもないような男である。その他のものでも、この近在に住んでいるものは杣で、半分ばくち打ち見たような人間ばかり……こういう人を相手に約束をして、五月という日限をした処で、当てにするものが無理だという位のものですから、私たちはいかにも便りなく思いましたが、もう仕掛けた仕事ですから