후리가나로 읽는 일본 고전
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のちのなりひらぶんじ
後の業平文治
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 後の業平文治(のちのなりひらぶんじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 109,545자 · 216화면
差当り御当惑なさいましょう、実は婆さんと二人で淋しく思っているところでございますから、おいで下さいますれば却(かえ)って好都合でございます」
と老人夫婦は下へも置かず懇(ねんごろ)にもてなして居ります。
四十二
文治も悦んで、
文「実は差当り居所(いどこ)に当惑いたしましたので、お頼みにまいりました、何分よろしく、お町丁度宜(よ)かったなア」
町「まア何より有難う存じます」
文「友之助や森松は相変らず折々遊びにまいりましょうか」
主「えゝ、もう皆さんが代り/\お尋ね下さいます、いつも森松さんが来なさると、貴方のお話をしちゃア帰りには泣別れを致します、それからつい十日ばかり以前でございますが、友之助と豊島町の亥太郎さんが落合いまして、旦那様方が無事に蟠龍軒を討って来れば宜(よ)いがと、大層心配しておいでなさいました」
文「はい、手前どもゝ其の決心で江戸表を立ってまいったのでござりますが、行違(ゆきちが)いまして、又ぞろ江戸へ引返(ひっかえ)してまいるような事になりました、此の上は松平公の御家中藤原氏(し)を頼み、手続きをもって尋ねましたなら、蟠龍軒の居所(いどこ)の知れぬ