일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうりゅうとう

恐竜島

海野 十三

海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면

아오조라 문고

携帯電灯で、ケンが中を照らしてみると、奥は広くなっており、天井も高くなっていた。たしかにこの中は人工が加えていることがわかった。岸壁も、のみでけずって、中をひろくしたにちがいない。けずられた小さい石塊が、がさがさと靴や膝の下に鳴る。

だんだん奥にはいったが、入口から七八メートルに行ったところで、行きどまりになっていた。壁のまん中に、舷窓ぐらいの穴が一つあいていた。そのあたりは、やや高くなり、壁も垂直に削ってあったが、ほりにくいせいか奥行のせまい棚のようになっていた。

ケンは、いちばん奥のところへあぐらをかくと、

「ここでしばらく形勢を見守ることにしよう。とにかくここにもぐりこんで、おとなしくしていれば、恐竜に襲撃されることはないだろう」

といった。

一同もケンの説に同感して、安堵の色をあらわした。

この洞穴にも、怪獣のおそろしい咆哮がひびいてきた。銃声はもうしない。

いったい崖の上では、どんなことが起ったのであろうか。

すべてはモレロのらんぼうと、そして彼と二人の水夫との慾ばり根性に発しているのだった。

モレロと二人の水夫は、ロープにすがって、崖を中段まで下りた。