일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

きょうりゅうとう

恐竜島

海野 十三

海野 十三의 恐竜島(きょうりゅうとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,662자 · 199화면

아오조라 문고

一行は島のジャングルをぬけて、恐竜の谷の上に出た。

「すばらしい眺めじゃないかケン、どうだこの朝日のかがやいた雄大な景観は、一カット行こうと思うよ」

「いいだろう。下からだんだん上にアップしたまえ」

ダビットのカメラがジー、ジーと音をたてた。

「上りきったところで、右に移動する。その樹のあたりで、海を入れてカットだ」

映画監督ケンの指導はなかなかこまかい。

「このあたりで、恐竜君出てくれないかな、わがラウダ君の口笛に合せて、恐竜がレビューでもしてくれると、ニューヨーク劇場で一ヶ年のロングショウになる」

カメラをおさめながらダビットの、相変らずの冗談口がつづく。

博士はどうしているだろう。少女ネリは無事かしら、それから実業家のマルタン氏、みんなどうしているだろう。

玉太郎の胸の中は残して来て、別れ別れになった人々の安否を気づかう気持で、一杯だった。だから、ダビットのようにあたりまえの景色に気をつかうだけの余裕はなかった。

「あ、あれはなんだ。おい、ケン!」

ダビットがあわてて叫んだ。

ダーンという大砲の音がしたのだ。

ダビットは崖のはしにかけ出していった。そしてその頂上から下を見た。