일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

にほんふどうき

日本婦道記

山本 周五郎

山本 周五郎의 日本婦道記(にほんふどうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,409자 · 23화면

아오조라 문고

かれらの多くは老人であり、実戦の経験もほとんどなく、永禄三年に上杉謙信と戦ったときも、壮年で従軍したのは、そのなかで靱負之助ひとりといってよかった。もちろんこの期におよんで未練な考えをおこすほど卑怯な者はないであろう、しかし事態の重大さがかれらを動揺させていることはたしかだった、真名女はそれをはっきりと認めながら、「館林からの使者のおもむきは、靱負之助からすでにきいたことと思います」としずかに云った。

「使者の口上には、この城をひきはらって館林へ合体するようにとあります、みなみなはどう思われますか、ありようの意見を申し述べてもらいます」

しばらくは息苦しい沈黙が広間を占めていた、それで靱負之助が答をうながすと、新田常陸介が同意の者の意見を代表して、館林城へ合体するのが良策であると答えた。

「忍城はまもりもてうすく、兵も武器もとるにたらぬ数ではあり、とうてい大軍をひきうけて戦うことはできません、それにひきかえ館林の城は防備も堅く、上野八ヶ城の人数が合体しておりますから、これと力をあわせれば存分に合戦ができると存じます」

「わかりました」

真名女はうなずいて人々をみまわした。