후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶついちにちいちだい
植物一日一題
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物一日一題(しょくぶついちにちいちだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 160,011자 · 312화면
高野の万年草
アシはアシが本名であるが、これを悪しに擬し、ヨシを善しに通わせ縁起を担いでそういったもんだ。そしてこのアシの繁茂している原をばアシハラとはいわずに普通ヨシハラと呼んでいる。かの東京で遊廓のあった地を吉原と呼んでいたが、そこはもとヨシの生えていた田圃であった。
アシに対する中国の名にはまず三つある。すなわちアシの初生のもの、すなわち食うべき蘆筍の場合のものを葭といい、なお十分に秀でず嫩い時を蘆といい、十分に成長したものを葦といい、葦はすなわち偉大を意味するといわれる。
高野の万年草
『紀伊国名所図会』三編巻之六(天保九年[1838]発行)高野山の部に
万年草 御廟の辺に生ず苔の類にして根蔓をなし長く地上に延く処々に茎立て高さ一寸許細葉多く簇生ず採り来り貯へおき年を経といへども一度水に浸せば忽蒼然として蘇す此草漢名を千年松といふ物理小識[牧野いう、此小識はショウシと訓む]に見えたり俗に旅行の人の安否を占ふに此艸を※(「怨」の「心」に代えて「皿」、第3水準1-88-72)水に投じ葉開けば其人無事也凋めば人亡しといふとぞ又日光山の万年艸は一名万年杉また苔杉などいひ漢名玉柏一名玉遂また千年柏といひて形状と異なり混ずべからず