후리가나로 읽는 일본 고전
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あしたはメーデー
槇村浩詩集
槙村 浩
槙村 浩의 槇村浩詩集(あしたはメーデー)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 21,095자 · 51화면
ダッタン海峡
春の銀鼠色が朝の黒樺を南からさしのばした腕のように一直線に引っつかんで行く
凍った褐色の堀割が、白いドローキの地平を一面に埋める
―――ダッタン海峡! ふいに一匹の迷い栗鼠が雪林から海氷の割れ目え転げ落ちる
とたん、半分浮絵になった銅チョコレート色の靄の中から、だ、だ、ただーんと大砲を打っ発した
峡瀬をはさんで、一つの流れと海面からふき出した一つの島がある
土人は黒龍江を平和の河と呼び、サハリンを平和の岩と呼んだ
かつて南北の帝国主義の凝岩がいがみ合ったところ
いま社会主義の熔流が永遠の春を溶かそうとする
見はるかす
シベリヤ松とドウリヤ松の平原の釘靴帯
粘土の陵堡砦が形造る部落部落のコルホーズ
孤立したパルチザンの沼沢をめぐる麦と煉瓦と木材の工場群
おゝ、サヴェスチカヤ湾………おゝコモールスカヤ市………おゝバム鉄道………
その名を聞くたびに身内をめぐる新鮮な身震いを感じ
ウスリの少女らが頭に巻くハネガヤの花のような芳醇さを疲れた胸に吹き込む
それらの名前は
数万の、ロシヤと中国とウクライナと白ロシヤと高麗と日本の定住した民族の生活圏を、美くしく合成する