일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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わたしのこどもじぶん

沖縄女性史

伊波 普猷

伊波 普猷의 沖縄女性史(わたしのこどもじぶん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,877자 · 60화면

아오조라 문고

さて本論に這入る前に、古琉球の政教一致について簡単に述べる必要があります。おおよそ古代において国家団結の要素としては権力腕力のほかに重大な勢力を有するのは血液と信仰であります。すなわち、古代の国家なるものは皆祖先を同じうせる者の相集って組織せる家族団体であって、同時にまた、神を同じうせる者の相集って組織せる宗教団体であります。いったい物には進化して始めて分化があります。そこで今日においてこそ、政治的団体、宗教的団体等おのおの相分れて互に別種の形式内容を保っているものの、これら各種の団体は古代に遡ると次第に相寄り相重り、ついにまったくその範囲を同じうして政治的団体たる国家は同時に家族的団体たり宗教的団体たりしもので、古来の国家が初めて歴史に見われた時代には皆そうであったのであります(河上肇著『経済学研究』の第九章「崇神天皇の朝、神宮・皇居の別新たに起りし事実を以て国家統一の一大時期を画すものなりと云ふの私見」参照)。私は沖縄の歴史においてもかくのごとき事実のあることを発見するのであります。

沖縄の歴史を研究してみると、三山の区画はその形式だけはとうに尚巴志によって破壊されたが、その実質は尚真王のころ三山の諸侯が首里に移された時まで存在したということがわかります。