후리가나로 읽는 일본 고전
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わたしのこどもじぶん
沖縄女性史
伊波 普猷
伊波 普猷의 沖縄女性史(わたしのこどもじぶん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,877자 · 60화면
そしてこの中央集権は、じつに三山の割拠を演じていた周廻百里の舞台を首里という一小丘を中心とせる一方里の範囲に縮小したようなものであります。三山の遺臣はなお三平等(三ツの行政区画)に割拠して調和しなかったのであります。語を換えて言えば、政治的に統一された沖縄はまだ宗教的(すなわち精神的)に統一されなかったのであります。とにかく、尚家を中心とせる政治的団体は同時に家族的団体であってまた宗教的団体でありましたが、新しく這入って来た団体はこれとは血液を異にし、神を異にしていると思っていたところの団体でありました。そこで首里の方では島尻地方から来た連中を真和志の平等に置き、中頭地方から来た連中を南風の平等に置き、国頭地方から来た連中を北の平等に置き、その間に在来の首里人を混ぜてその首里化を計ったのであります。そして三山の諸按司はその領地にて地頭代という者を置いて、自分等はいよいよ首里に永住するようになっても折り折り祖先の墳墓に参詣したのであります。ところが彼等をしばしばその故郷にかえすということは復古的の考えを起させる基になるので政策上よくないことでありますから、尚家の政治家は三平等に各自の遥拝所を設けさせたのであります。