후리가나로 읽는 일본 고전
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ふぐ
河豚
吉川 英治
吉川 英治의 河豚(ふぐ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,411자 · 7화면
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分析科学では、毒は、河豚の卵巣が主で、肉、血液にはないとしてあるが、いちばん怖いのは、日数の経った古い品物らしい。学者の発表にはまだ見あたらないが、大隈の主人に云わせると、その卵巣よりは、河豚のヒレの下や腹にくいついている微小な寄生虫が猛毒そのものだと説を為している。それを料理人仲間では、「蝶々」と俗に云っているそうだ。取って壜の水に入れてあるのを見ると、米つぶぐらいな虫で、なるほど蝶の形に似ている、本河豚にも、トラ河豚にもいるが、ヒレに付いているのはヒレの色をしているし、腹についているのは腹の色をしているので、よほど注意しないと見つからないと云っている。
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「大草家料理書」に、ふぐ汁料理に、しきみの木、古屋の煤、堅く嫌うべし。とあるのは、古事類苑や、その他の辞書類にも、よく転載してあるが、どうしても、河豚と、しきみの木と、古屋の煤とはいけないのか、僕にはわからない。
蘇東坡が食べたのも、ふぐ汁であって、さし身ではないらしい。江戸時代の料理書にも、さし身はない。震災前まで人形町あたりに流行っていた「しょうさい」