일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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どくほんどじょうりくさくせん

独本土上陸作戦

海野 十三

海野 十三의 独本土上陸作戦(どくほんどじょうりくさくせん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 9,443자 · 19화면

아오조라 문고

ただ真中のところに、一つの卓子と、それを取囲む十三の椅子とが、まるで盆の真中に釦が落ちているような恰好で、集っていた。そして卓上には、贅沢な料理が、大きな鉢に、山の如く盛り合わされ、そしてレッテルを見ただけで酔っぱらいそうな古いウィスキーやコニャックが、林のように並んでいた。

そのとき、広間の北側の扉が、さっと左右に開いて、金ぴかの将軍が十二人と、それから肘のぬけそうな黒繻子の中国服を着た金博士とが、ぞろぞろと立ち現れて、その設けの席についた。

「さあ、ぼつぼつ始めましょう」

「各自、お好きなように、セルフ・サーヴィスをして頂きましょう」

ボーイたちは、完全にこの大広間から追い出されていた。しかもこの料理は、五百パーセントの闇値段で集められた豪華な料理であって、これ全て、遠来の金博士――いや、イギリス政府及び軍部が今は命の綱と頼む新兵器発明王の金博士に対する最高の饗応であったのである。

「さて、早速ではあるが、金博士に相談にのっていただくことにする」

と、座長格の世界戦争軍総指揮官ゴンゴラ大将が口を開いた。

「なるべくなら、この御馳走を全部頂戴してののちに願いたいものじゃが」