일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 230,599자 · 458화면

아오조라 문고

七月三十一日

お動きになるのが好きだから。ついすぎるのです、実に大切なお体だからということは、この頃又新しくお感じ故、私が、きょうはカントク係とやかましくいうのをもおききになります。友ちゃんがかえる迄は居りますから、二日に立ちたいものと思って居ります。中公の年表の校正出たら一息で、さち子さんが校正見ていてくれます、これはうれしかったわね。

(三)七月二十八日。きょうはやっと土用らしいからりとした暑さで、でも涼しいのね、台所で火をいじっても大して大汗になりませんから。土用らしく蝉が前の松林で鳴いて居ります。友子さんのいない間だけは、せめて私が御飯のことをして親孝行をいたしましょう。味だのもののくみ合わせだの一寸ちがって又舌に気持よいでしょう。お料理がうまいと云ってほめて下さいます、何にもしないのがたまにするからなのね、きっと。ほめられるとホクホクしているのよ。あの台所で働くユリはドメスティックでわるくないでしょう。

七月三十一日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 山口県島田より(封書)〕

七月三十日  島田からの第六信

きょうはなかなかの土用らしい天気です。今午後三時ごろ。階下で岩本のおばあさんがひるねです。