일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たちがれ

立枯れ

豊島 与志雄

豊島 与志雄의 立枯れ(たちがれ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,613자 · 41화면

아오조라 문고

」

そしてキミ子は、中江の顔色を窺いながら、話しだした。実はそのことについて、いろいろ話があるのだった。志水英子は、松浦久夫の使でやって来たので、さし迫って二十円の金がいるそうだったが、キミ子は持ち合していなかったので、中江に頼んだのだった。松浦のつもりでは、キミ子のところへ使を出して、実は中江を当にしてたのかも知れない、とそう云って、キミ子は肩をぴくりとさしたが、中江はただぼんやりと聞いてるだけだった。キミ子は話にみをいれてきた。――今日、正午すぎ、志水英子がまたやって来た。だめだという松浦からの知らせだった。N製作所のことについて、中江からいろいろ悉しく聞き知っていた松浦は、中江の伯父の没落について、そこに眼をつけたのだった。職工たちの動きはまるで予期とちがった方へ向いていった。職工長の柴田研三が、こんどの新たな経営者から、可なりの金を握らせられた、そのことが、どこからか職工たちのなかに洩れて、職工長はじめ役員等の排斥が初まって、運動はそれより先のことには進展しなかったのである。西田重吉等の中心闘士が、余りに近視的だったし、余りに熱情的だった。