후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
りょうかんさまのしょ
良寛様の書
北大路 魯山人
北大路 魯山人의 良寛様の書(りょうかんさまのしょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,969자 · 14화면
されば、お体裁のいかんにかかわらず、日本人の芸術には魅力があり、雅味があり、品調が高い、が特色である。
書道も唐以前はしばらくおき、その以後なるものは、見るべき芸術は日本に続発はするが、中国には生まれない。黄檗が俗健をもって横行している時代にさえ、大徳寺には春屋禅師のような上品な、至純な、非凡的能筆が生まれており、江月和尚のように味と見識を兼備えた調子のいや高いものも存在している。私は良寛様の書道が一方的な型趣味に囚われないこと、すなわち僧侶型に偏するところなく、自由の見解から芸術書道を研究し、それを自己の趣味とされた点を語らんとしたのであったが、不覚にもだんだんと他事におよび、なにを語り、なにを説いているかさえ自分自身に判然し難くなって来た。しかし、考えて見ると唐以後の中国人は概して書道を悪悟りしている。殊に日本に渡来した黄檗の坊さんたちはまったく書道芸術の大本を解するところがなく、まったく悪悟りして外道を歩んでいる。……これらが申したかったのである。それは、今もなお黄檗の書なるものを良能の書ででもあるかに、大切珍重する人々の存していることを、心から歎かわしく思う老婆心からである。