일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たでくうむし

蓼喰う虫

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 蓼喰う虫(たでくうむし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 110,066자 · 216화면

아오조라 문고

その三

、青春を生きようためではないのか、今の自分は妻への意地でも年を取ってはならない場合だ、と云う気持と。―――

その三

「ゆうべはわざわざ電話を戴きまして有り難う存じました。………」

幕あいになるとぐるりと此方へ向きを変えた老人に、要は改めて挨拶しながら、

「お蔭さまで今日はまことに面白うございます。全くお世辞でなく、いい所がありますな」

「私が人形使いじゃあないからお世辞を云われる事はないがね」

と、老人は女物の古裂で作った色のさめたお納戸縮緬の襟巻の中へ寒そうに首をちぢめて、やに下った形で云った。

「まあ、あなたがたを誘ってもどうせ退屈だろうけれど、しかし一遍は見て置くといいと思ったんで、………」

「いいえ、なかなか面白いですよ、この前見た時とはまるで感じが違うんで、非常に思いの外なんです」

「もうお前さん、今あの治兵衛だの小春だのを使った大頭株の人形使いがいなくなったら、どうなるか分りゃしないんだから、………」

美佐子はそろそろお談義が初まったと云うように下唇で薄笑いを噛みしめながら、てのひらの間にコムパクトを隠してパッフで鼻をたたいていた。

「こう入りがないのは気の毒なようですが、日曜や土曜にはまさかこんなでもないんでしょうか」