일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

くものゆめ

蜘蛛の夢

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 蜘蛛の夢(くものゆめ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,189자 · 298화면

아오조라 문고

そうして、自分の外出するのを窺って、怪談めいた狂言を試みたのであろうと秋山は判断した。

「よし、その狂言の裏をかいて、甚吉めを小っぴどく引っぱたいてやろう。」

甚吉の罪業については、秋山も実はまだ半信半疑であったが、今夜の幽霊に出逢ってから、その疑いがいよいよ深くなった。かれがもし潔白の人間であるならば、その家族どもがこんな狂言を試みる筈がないと思った。

二

あくる朝、秋山嘉平次は同心の奥野久平を呼んで、柳島の伊兵衛殺しの一件について特別の探索方を命令した。

「人を馬鹿にしていやあがる。眼のさめるように退治つけてやれ。」と、秋山は言った。

奥野も笑いながら出て行った。

その日の町奉行所に甚吉の吟味はなかった。秋山は他の事件の調べを終って、いつもの通りに帰って来ると、夜になって奥野が彼の四畳半に顔をみせた。彼はひとりの手先を連れて、柳島方面へ探索に行って来たのである。秋山は待ちかねたように訊いた。

「やあ、御苦労。どうだ、なにか面白い種が挙がったかな。」

「まず伊兵衛の家へ行って、おやじの助蔵を調べてみました。」と、奥野は答えた。「すると、どうです。