후리가나로 읽는 일본 고전
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しのげんり
詩の原理
萩原 朔太郎
萩原 朔太郎의 詩の原理(しのげんり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 153,641자 · 305화면
第一に先ず高蹈派は、自由主義を徹底的に排斥し、浪漫派のメロディアスな音律感を憎悪した。そして彼等自身は、厳格なるストア的法則による詩形を重んじ、自ら誇って「言語上のゴシック建築」と称していた。(ゴシック建築はクラシズムの典型である。)また彼等は、一切の情緒感的なものや、曖昧茫漠としたものを排斥して、ひとえに判然明白たる、理路整然たる詩を尊んだ。
高蹈派の詩人たちは、その詩派の名目が示す如く、常に高蹈的な超俗の態度を取り、デモクラチックの思想を軽蔑して、時流の外に高く持すことを誇っていた。彼等は実に、近代の女性化主義の文化に於ける、正面からの反動主義者で、仮面を被らない正直な――或は馬鹿な――真の正銘の貴族主義者の一族だった。何よりも彼等はジャーナリズムを、時流に属するものを憎悪した。そして遠く歴史の過去を慕い、思いを中世の懐古に馳せた。特にその巨匠ルコント・ド・リール等は、現在的なる人間生活の本質を憎悪し、一切の宇宙を否定しようとするところの、ショーペンハウエル的厭人感のニヒリズムから、毒々しい挑戦的の態度に於て、浪漫派の感傷的なる愛や人道主義やを、梅毒のように不潔視した。