후리가나로 읽는 일본 고전
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うしすてばうますてば
賤民とは何か
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면
目明かしの名はその実「目証」で、犯人の顔を熟知している仲間の者として、犯人の首実検をなさしめ、目を以て証明をなさしめる事から起った名かと思われる。「関八州古戦録」に、敵方の忍びの者を捕えて、後に重ねて敵から紛れ来るものの目明かしにすべしとて、禁錮しておいたとの記事がある。これを岡引というのも、もと犯人の居所に手引きせしめる義であろう。「言海」には、岡引は陸引で、傍らにあって手引きするものだと解している。目明かし・岡引、必ずしも前科者とのみは限らぬが、ともかく筋のよくないものであった。「徳川禁令考」二十八に、
平人にても科人にても、悪者一人差止め、岡引と名付け、手引致させ、其者の罪を免じ、外科人を召捕候。
とある。また「反古の裏書」二に、
軽罪の囚一等を許して、他賊の巣窟を探らしむる者、岡引といふ。
ともある。この種の事は実は明治時代までも、内密には行われていた事で、今もなおたまにはあるかもしれぬという。少くも改悛したる前科者を利用して、犯人の捜索に利用する事は便利であるに相違ない。そして庁の下部なる放免は、これが大ビラに採用され、使役され、それを笠に著てしばしば横暴を働いたものであったのだ。