일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うしすてばうますてば

賤民とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면

아오조라 문고

しかしその官戸というは、次の家人というと同一種類に属するもので、官奴婢と私奴婢とを分ったと同じように、その所属が官にあることを示して区別したに過ぎない。もちろん官戸、官奴婢と、家人、私奴婢との間には、待遇上多少の相違はあるとしても、その種類の上から云えば、畢竟は家人、奴婢と、陵戸との三種となる。しかもその家人とは、奴婢の上級なるもので、天平十九年の「法隆寺資財帳」に、家人何口奴婢何口と区別して列挙し、しかもそれを総称しては奴婢何口と数えてあるのを見れば、つまりは奴婢の徒である。さればいわゆる五色の賤民の別も、詮じつむれば陵戸と奴婢との二つとなるのである。しかもその陵戸が、特に国法上賤民の中に数えられたについては、特別の意味のあることで、これは後の説明に譲り、これを除けば、広い意味の奴婢のみが、いわゆる賤民として挙げられているのである。

「奴婢」を「日本紀」にはヤッコと訓ませてある。コは「人」の義で、江戸ッ子、捕子(囚人)などの「コ」であり、ヤッコは「家ッコ」、すなわち「家の人」で、その家に従属するものの義であろう。中世武士の従属者に「家の子」「郎党」