일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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うしすてばうますてば

賤民とは何か

喜田 貞吉

喜田 貞吉의 賤民とは何か(うしすてばうますてば)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 116,870자 · 229화면

아오조라 문고

9 非人と乞食

或いは全然農奴の階級に落ちたのも多かったであろう。或いはかつて雑戸の職となっていたところの、雑多の家内工業に従事したであろう。

しかし浮浪民だ、無籍者だと言われながらも、ともかくも一定の住所を有して郷里の家庭に住むことの出来たものは、これを賤民と称するにはやや妥当を欠くの感があるが、それ以外に郷里にいることも出来ず、逃亡して他郷に浮浪漂泊の生活をなすという、一層堕落の底に落ち込んだものが多かったのは言うまでもない。彼らは法師姿であるが故に、いわゆる樹下石上を家となし、身を雲水に任して頭陀の生活をなす修行者に交って、乞食として生活するの道を求めたであろう。これすなわちいわゆる濫僧である。平安朝の悪政の結果として、延喜の頃既に多数のこの濫僧の徒が続出したのであって、そして漂泊して京都に流れついたものが、賀茂川の河原に小屋掛けをして、いわゆる河原者となるものが多かったが為に、特に「延喜式」の禁制の必要があったのである。

9 非人と乞食

濫僧の徒は古くこれを「非人」或いは「非人法師」と云った。この場合の「人」とは広く「人類」という意味ではなく、狭く「日本人」