일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ちょうにんげんエックスごう

超人間X号

海野 十三

海野 十三의 超人間X号(ちょうにんげんエックスごう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 89,025자 · 178화면

아오조라 문고

大団円

白い煙をうしろに残した六本の原子ロケット砲弾は、ほとんど静止している敵のロケットを追って、青空を目にもとまらぬ速さで走りつづけて行く。

「全速上昇!」

宇宙航空船はものすごい勢いで上昇しはじめた。

四千……五千……六千……七千……

この時、眼下では、ものすごい大閃光とともに、原子弾の爆発が起こったのだ。熱帯の太陽にやきつくされたサハラ沙漠の上空には、五色の原子雲が渦まき、その雲はぐんぐんとのびあがって、この事宙航空船のあたりまで追って来たのである。

「さあ、これでX号も完全に死滅させることができたよ。わしの手で作ったものにはちがいないが、なんと恐ろしいやつだろう。感情も道徳もともなわない智力というものは、発達すればするほど、人類に害を及ぼすものなのだ」

博士は感慨深そうに口ずさんだのである。

このようにして、X号はサハラ沙漠で最期をとげ、その最期の地の上空にたなびく原子雲のまわりを、二三度旋回した宇宙航空船は、ふたたび機首をめぐらして、日本の国、三角岳へ向かったのだった。

大団円

三角岳の研究所は、あとかたもないまでに破壊されていた。

さいわいにこのあたりが、メトロポリスになってから、気味わるがった人々は、いつのまにか、ここを捨てて、ほかに移住してしまっていたので、人間の負傷は、ぜんぜんといってよいくらいなかっ