후리가나로 읽는 일본 고전
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ぐんようそ
軍用鼠
海野 十三
海野 十三의 軍用鼠(ぐんようそ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 18,659자 · 37화면
どうも怪しからん奴じゃ」
「いやァ旦那、そう云うけれども、鼠の肉を混ぜたソーセージと来た日にゃ、とても味がいいのですぜ。ヤポン国では、鼠のテンプラといって賞味してるそうですぜ。だから鼠の肉入りのソーセージは、なかなか値段が高いのです。ちょっとこちとらの手には届きませんや」
「手に届かんといって――一本幾何ぐらいだ。オイ正直に応えろ」
「そうですね。一本五ルーブリは取られますか」
「五ルーブリ? ああそうか、よしよし。それくらいはするじゃろう」と、税関吏ワイトマンはホット胸をなぜ下ろし「さあさあ、お前の持ちこもうという品物を早く見せろ、検査をしてやるから」
「へえ。――そこの台の上に載せてあります」
といってレッド老人は、磨きあげたワイトマン愛用の丸卓子の上を指した。そこには蜜柑函大の金網の籠が置いてあった。
ワイトマンは、鼠の籠が自分の愛用のテーブルの上に置かれてあるのにちょっと機嫌を悪くしたが、まあまあ我慢して文句を控えた。そして籠の近くに赭い大きな顔を近づけた。
「オイ、員数は?」
「員数は皆で二十匹です」
「二十匹だって。一イ二ウ三イ……となんだ一匹多いぞ。