일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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きんぞくにんげん

金属人間

海野 十三

海野 十三의 金属人間(きんぞくにんげん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 78,616자 · 157화면

아오조라 문고

恐ろしき笑い声

「もうきみの力は借りない。今まで人間のまねをしていたが、ああ苦しかった。もうこれからはわたしの実力で、必要とするものをさがし出して持っていくばかりだ」

怪しい客は大立腹らしく、声をあらげて叫んだ。と、かれの頭巾が、ひとりでにうしろへひっぱられ、今まで頭巾でかくれていたマネキン人形の首が、むき出しにあらわれた。

「あッ」

これには蜂矢もおどろいて、思わず声をあげた。にこにこ笑っている木製の男の子の首だ。がそれだけではない。マネキン人形の頭の上に、やかんのふたぐらいの大きさの金属らしい光沢の物体がのっている。それが生きもののように、はげしく息をしている。ふくれたり、ちぢんだり、横に立ったり、形をかえたり。いよいよ怪しいものだ。

「待ってくれ。きみのいうことは、きく。らんぼうするな」

蜂矢は、まっさおになっていすから立ちあがりあとずさりした。今までの落ちつきをうしなって、日頃の蜂矢には見たくても見られないほどの大狼狽だ。どうしたのだろう。

「もうきみと口をきく必要はない。しずかにしていろ。きみの脳にたいし直接問いただすことがあるんだ。茶釜の破片のかくしてある場所を問いただすんだ。