일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ざっきょかぞく

雑居家族

壺井 栄

壺井 栄의 雑居家族(ざっきょかぞく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 140,106자 · 283화면

아오조라 문고

十銭にことかく貧乏な詩人や失業者たちだから、本とうにもらうわけにはゆかない。小萩が生きていれば、ランドセルをくれるぐらいの親切はあったろうと思い、いいことに気がついたと思った。

花屋の前までくると赤いカーネーションがぱっと目をひいた。店へはいると、チューリップもストックも、フリージヤもガーベラも、そのほかいろいろな花がぎっしりつまっていた。十年に近い都会生活で、花の名も大分おぼえた安江だったが、安江はふと音枝のきた日のことを思い出し、菜の花ばかりを買った。つかねただけで新聞紙にも包んでくれないのを音枝はかかえて、歩きながら、

町では ちんちん ちんちりめん

里では なたねの はながさく

と、また安江の子もり歌を無邪気にうたう。

誕生もこないうちに、冬太郎の父親は三輪車をおくってよこした。人工栄養の子はそだちもおそくまだやっとつかまり立ちをしているのに、親はもう三輪車にのせたがっている。のれるまで大事にしておきますと手紙を出したが、いつのまにか音枝が毎日のってこぎまわった。だいぶいたんだころやっと冬太郎が乗れるようになり、写真をとっておくってやると、こんどは安全補助輪つきの四輪車をおくってきた。