일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ヨブきこうえん

ヨブ記講演

内村 鑑三

内村 鑑三의 ヨブ記講演(ヨブきこうえん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 92,828자 · 185화면

아오조라 문고

である。第二は「望むらくはわが言書に記されんことを」である。第三は「望むらくは鉄の筆と鉛とをもてこれを永く磐石に鐫りつけ置かんことを」である。これは友の無情に失望して、今の人の誰人にも訴うるの無益を悟りて後世に知己を求めんとの心より出でし言である。まずわが言の書き留められんことを望み、次には書物に記されて遺らんことを望み、最後にはその言が鑿を以て磐に刻まれてその中に鉛を流しこんで永久に遺らんことを望む。思想は順を逐うて強まるのである。かくして彼が己の言を後世に遺すときは、必ず彼の罪なきに受けし災禍を認めて彼の同情者、弁護者、証人となるものが出ずるであろうとの期待を抱いたのである。(王の功績などを石に刻みてその永久に伝わらんことを期する風は古代東方諸国においては盛であったと見え、今日時々この種の石が発見せられて、歴史学及び考古学上の有益なる資料となる事がある)。

◯しかしこの願を発しつつある時、ヨブにまた一の思想が起った。よし磐にわが言を刻して後世に遺すも後世の人もまた人である。現代の人と同様に、また彼の三友と同様に人である。しからば友を後世に求めんとするは、焦土に樹木を求めんとする類であって全く無効であると。