후리가나로 읽는 일본 고전
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さんにんのし
三人の師
上村 松園
上村 松園의 三人の師(さんにんのし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,644자 · 10화면
当時京都画壇には今尾景年先生、岸竹堂先生、幸野楳嶺先生、森寛斎先生などの方々がそれぞれ一家をなしていられたが、景年先生なども月を描かれる時には丸い円蓋とか丸い盆、皿などを用いられて描かれていたが、松年先生は決してそのような器具は使われなかった。
「他人はひと、私は決してそんな描法を用いない」
先生は常にそう言って、画家はあくまで筆一途にゆくべきであると強調された。
そういう気持ちの先生であるから物事にはこだわらないすこぶる豪快なところがあった。
毎月十五日には鈴木百年・鈴木松年の両社合併の月並会が丸山公園の平野屋の近くの牡丹畑という料亭で開かれたが、各自が自分の得意の絵を先生にお見せすると、先生は次々と弟子の絵を見て廻りながら、
「その線の力がたらぬ」
「ここは絵具をぬれ」
そう言って荒っぽい教えかたをされたものである。
百年先生は私の師匠ではないが、両社合併の席上でよくお会いし、いろいろと教わったものである。そのころ田能村直入だとか明治年間には南画――文人画が隆盛だったので、百年先生もその影響をうけて南画風のところが多少あったように記憶している。
松年先生は百年先生の実子であるが、その画風は百年先生と全然ちがっていた。