후리가나로 읽는 일본 고전
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ちゅうせいのぶんがくでんとう
中世の文学伝統
風巻 景次郎
風巻 景次郎의 中世の文学伝統(ちゅうせいのぶんがくでんとう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 115,977자 · 230화면
この後、二条流では経賢・尭尋・尭孝とつぎ、冷泉派では了俊・正徹・心敬とつぐ、了俊の時代は経賢・尭尋の時代で、正徹の時代は尭孝の時代と相並んでいる。了俊・正徹ともに大才であって、尭孝もまた二条流の格式を傘に相下らず、ここにはげしい対立が復活した。吉野時代には、人の関係もあり時代の関係もあって表面化されなかった対立が、室町時代になって表面化したのである。これは新しい宗匠問題の成立を意味している。しかし歌そのものはどうかということになると、創作の方では全く堕力で流れるところまで堕ちきってしまったといってもよい。
世は義満の花の御所のあとを承けて、武断将軍義教に及ぶ時代だから、芸能の世界では種々新しいうごきが目に著きはじめている。平家琵琶から分れて咄し家が立ち、『太平記』や『明徳記』や『大内義弘退治記』(応永記)のような講釈軍記の台本が書かれている。大和の春日神社に奉仕していた大和猿楽師の中、観世座の観阿弥・世阿弥父子が義満の寵によって、京都に進出し、田楽の座の能や、諸国の猿楽の座の芸を追い抜いて、後世に伝わる能楽の輪廓をほぼ作りあげる。桃井播磨守の末の幸若丸が幸若舞をはじめる。