후리가나로 읽는 일본 고전
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かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면
暫くして房の中から、
「三郎」
といって呼んだ。陶は、
「はい」
と返事をして出て往ったが、すぐに立派な肴を出してきた。それは手のこんだ良い料理であった。馬はそこで、
「姉さんは、なぜ結婚しないのですか」
といって訊いた。陶は答えて言った。
「時機がまだこないのです」
馬は訊いた。
「いつです」
陶は言った。
「四十三箇月の後です」
そこで馬は、
「どういうわけです」
と訊いたが、陶はただ笑うのみで何も言わなかった。
二人はそこで歓を尽して別れた。翌日になった。馬はまた陶の所へ往った。新たに※(「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28)してあったのがもう一尺にもなっていた。馬はひどく不思議に思って、
「ぜひ、その作り方を教えてください」
と言ってしきりに頼んだ。陶は言った。
「これは口で教えることはできないですが、それにあなたは、菊で生計をたてていらっしゃらないから、そんな術はいらないでしょう」
それから数日して陶の家はやや静かになった。陶はそこで蒲の莚で菊を包んで、それを数台の車に載せて何所かへ往ったが、翌年の春の中比になって、南の方からめずらしい種を持って帰ってきた。