일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かかこうしゅ

中国の怪談(二)

田中 貢太郎

田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면

아오조라 문고

西湖主

陳弼教は幼な名を明允といっていた。燕の人であった。家が貧乏であったから、副将軍賈綰の秘書になっていた。ある時賈に従って洞庭に舟がかりをしていると、たまたま大きな猪婆龍が水の上に浮いた。賈はそれを見て弓で射た。矢はその背に中った。他に小さな魚がいて龍のしっ尾を銜んで逃げなかった。そこで龍とその魚を獲って、じょうをおろして帆柱の間に置いてあったが、二つとも微かに息があった。そして龍は吻を開けたり閉じたりしてたすけを求めているようであった。陳は気の毒になって賈に請うて逃がしてやることにしたが、金創の薬を持っていたから、じょうだん半分にそれをつけて、水の中へ放してやった。龍と魚は長い間浮いていてそして沈んで往った。

後一年あまりして陳は北へ帰ったが、また洞庭を通ったところで、大風が吹いて乗っている舟が覆ってしまった。陳は幸いにして竹の箱があったので、それにすがって一晩中流れていて、木にかかって止った。そこで岸へ這いあがっていると一つの尸が流れてきた。それは自分の伴れていた従僕の少年の屍であった。陳は力を出して引きあげたが、もう死んでいた。

陳は疲労と悲しみで生きた心地もしなかった。