후리가나로 읽는 일본 고전
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かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면
曾は平生その金のすくないのを患えていたが、この時にはその金の多いのを患えたのであろう。
半日でそれが尽きた。王は曾を送って甘州へ往って女にした。五足六足往くと、架の上に鉄の梁があった。そのまわりは数尺であったが、それには一つの大きな輪を繋いであった。その大きさは幾百由旬ということが解らなかった。それには燈があって五色のあやをつくり、その光は空間を照らしていた。鬼は曾を鞭で敲いてその輪に登らした。曾はしかたなしにそれに登った。と、輪は足に随ってまわって、傾いて堕ちたような気がすると共に、体が涼しくなった。眸を開けてみると自分はもう嬰児になっているうえに、しかも女になっていた。両親はと見ると綿の出た破れた衣服を着ていたが、そこは土間の中で、瓢と杖があるのみであった。曾は心で、自分は乞食の子であるということを知った。
曾はそれから毎日乞食の子に随いて、物をもらいに出かけて往ったが、いつも腹が空いていて腹一ぱいに物を喫うことができなかった。そして破れた衣服を着て、骨を刺すような風にいつも吹かれていた。
十四歳になって両親は顧秀才の所へ売って妾にした。衣食はそこでほぼ足るようになったが、本妻が気があらくて、毎日その鞭の下で為事をした。