일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かかこうしゅ

中国の怪談(二)

田中 貢太郎

田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면

아오조라 문고

そこで夫婦は衾幄を同じゅうすることになったが、それは月の世界が必ずしも空に在るときめられないように思われるものがあった。そして合の後には、ひどく心の満足をおぼえた。

ある夜のことであった。公子は孔生に話をして、

「これまで学問をはげんでくだされた御恩は決して忘れませんが、ただ近ごろ、単公子が訴訟が落着して帰ったので、家を返してくれとひどく催促するものですから、もうこの地を引きあげて西に往こうと思うのです、それでもう今のようにいっしょにいていただくこともできないと思うのです」

と言った。離別を悲しむの情が二人の胸の中にまつわりついて、どうすることもできなかった。孔生は、

「では、私もいっしょに西に往きましょう」

と言った。公子は、

「お国へ帰ったらどうです」

と言った。故郷に帰って往くにはかなり旅費がかかるので孔生の力には及ばなかった。孔生は困った。すると公子が言った。

「御心配なさることはありません、すぐあなたを送ってあげますから」

間もなく父親は松娘を伴れてきて、黄金百両をもって孔生に贈った。そこで公子は左右の手で孔生夫婦を抱くようにして、

「ちょっとの間、眼をつむっていらっしゃい、送ってあげますから」