후리가나로 읽는 일본 고전
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かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면
と言った。二人が眼を閉じるとその体は飄然と空にあがって、ただ耳際に風の音のするのを覚えるばかりであったが、しばらくして公子の、
「もう来たのですよ」
という声を聞いて目を啓けた。果して孔生の故郷の村であった。孔生ははじめて公子が人でないということを知った。孔生は喜んで自分の家の門を叩いた。母はひどく悦んで出てきた。母はまた悴の伴れている美しい女を見て悦んで慰めた。孔生は公子を内へ入れようと思って振りかえったが、もう公子の姿はなかった。
松娘は姑に事えて孝行であった。そのうえ美しくてかしこいということが遠近に伝えられた。その後孔生は進士に挙げられて、延安府の刑獄をつかさどる司理の官になったので、一家をあげて任地に往くことになったが、母は道が遠いので往かなかった。
松娘は任地で一人の男の子を生んだので、小宦と名をつけた。孔生は朝廷から差遣せられて地方を巡察する直指に忤うたがために官を罷めさせられたが、いろいろのことに妨げられてかえることができなかった。ある日郊外へ出て猟をしていると、黒馬に乗った一人の美しい少年に往き逢ったが、少年は頻りに此方を振りかえるのであった。