후리가나로 읽는 일본 고전
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かかこうしゅ
中国の怪談(二)
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 中国の怪談(二)(かかこうしゅ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 107,926자 · 225화면
その結果、彭の銭が漁師の手に渡って、漁師の蟹が彭の舟にきた。彭の舟はやがて網舟を離れたが、再び漁師に獲られる危険のない所へくると蟹を水の中に入れてやった。蟹は大きな鋏を前で合わせて人が拱揖をするような容をして沈んでいった。…………
「さあどうか、おあがりくだされ」
判官が強いて言うので彭は安心してあがった。
「姪の室に人がきているというので、貴君とは知らずに大変無礼をいたした。時に貴君は何方の生れです」
「私は南昌の者で彭徳孚と申します」
「貴君は許婚の人でもありますか」
「ありません」
「では、良縁だ、私の姪と結婚して貰いたい」
彭はもとより望むところであった。その席には保姆もいた。判官は保姆に言いつけた。
「あれを呼んでこい」
保姆は公主を連れて入ってきた。女は恥かしそうにして顔をあげなかった。判官の夫人も其所へ入ってきた。
「この方が、わしの恩人じゃ、あれをお願いすることにした」
彭は女と結婚の式をあげて水晶館にいることになった。彭は琴が上手であった。彭が琴を弾くと女はいつも傍で歌った。二人はこうした夢のような日を一年ばかり送ったが、その翌年の春、西湖の年中行事の一つになっている水遊びの日がきた。