일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ちゅうごくかいきしょうせつしゅう

中国怪奇小説集

岡本 綺堂

岡本 綺堂의 中国怪奇小説集(ちゅうごくかいきしょうせつしゅう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 179,458자 · 363화면

아오조라 문고

李生の罪

李生の罪

唐の貞元年中に、李生という者が河朔のあいだに住んでいた。少しく力量がある上に、侠客肌の男であるので、常に軽薄少年らの仲間にはいって、人もなげにそこらを横行していた。しかも二十歳を越える頃から、俄かにこころを改めて読書をはげみ、歌詩をも巧みに作るようになった。

それから追いおいに立身して、深州の録事参軍となったが、風采も立派であり、談話も巧みであり、酒も飲み、鞠も蹴る。それで職務にかけては廉直というのであるから申し分がない。州の太守も彼を認めて、将来は大いに登庸しようとも思っていた。

その頃、成徳軍の帥に王武俊という大将があった。功を恃んで威勢を振うので、付近の郡守はみな彼を恐れていると、ある時その子の士真をつかわして、付近の各州を巡検させることになって、この深州へも廻って来た。深州の太守も王を恐れている一人であるので、その子の士真に対しても出来るだけの敬意を表して歓待した。しかし迂闊な者を酒宴の席に侍らせて、酒の上から彼の感情を害すような事があってはならないという遠慮から、すべての者を遠ざけて、酒席の取持ちは太守一人が受持つことにした。