후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
「もくせい」ごうのなぞ
中谷宇吉郎集 第六巻
中谷 宇吉郎
中谷 宇吉郎의 中谷宇吉郎集 第六巻(「もくせい」ごうのなぞ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 130,784자 · 269화면
それから本書には、独特の術語がふんだんに使われている。電気学の書を理解するためには、インダクタンスとか、キャパシティとかいう術語の意味を熟知している必要がある。それと同じように、本書を読むには、まず丹道の術語を十分に理解しておくことが、絶対必要である。例えば汞といい鉛という字は、字面では汞は水銀であり、鉛は金属の鉛であるが、丹道では同時に汞には神霊作用の根本即ち脳という意味があり、鉛には生殖作用の兆基という意味がある。水銀と鉛とが一体のアマルガムを成し、それがまた展開して、水銀となり鉛となる如く、神霊作用と生殖作用とが渾然として熔合したものが人間であり、それがまた開展分化するところに生命がある。これは近代的な考えで人間の精神を分析して、霊もあり肉慾もあるというのではない。分つことの出来ないアマルガムが次ぎの生命の根元であるという意味である。譬喩と実義と理趣とを兼ねたものが、丹家の語なのである。こういう片鱗を覗いただけでも、露伴先生を除いては、『参同契』の解説は望み難いことが分るであろう。
『周易』の体系は、乾坤から始って、水火に説き収めてある。「天地も人間も、有るが如くにして無き坎、無きが如くにして有る離、即ち水火の作用によって存在してゐる」