후리가나로 읽는 일본 고전
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はいくはかくかいしかくあじわう
俳句はかく解しかく味う
高浜 虚子
高浜 虚子의 俳句はかく解しかく味う(はいくはかくかいしかくあじわう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 73,016자 · 144화면
やはり写生の力である。
葭簀して囲ふ流れや冷し瓜 子規
或茶店の前に清水の流れがあって、その流れを葭簀で囲っているのは何をしているのかと見ると、其処に瓜を投げ込んでその清水で冷しておるのであるというのである。往来に葭簀を囲うていわゆる葭簀茶屋を出しているなどは少しも珍らしくないが、これは流れを葭簀で囲っているところに新らしみがあるのである。そうしてこれは机の上で考えても及びもつかぬことで、そういう実景を見たことがあって、それを写生したからこそ出来たのである。
鴨の子を盥に飼ふや銭葵 子規
鴨の子の孵化したては池や川に放すわけに行かぬので、盥を庭に置いてその中に飼うて置く。小さい雛はうようよとその盥の中で騒いでいるのである。その傍には銭葵の花が咲いておるというのである。夏の庭の或光景を捕えたものであるが、子鴨が盥の中に飼われているのは珍らしいところを見つけたものである。そればかりでは何となく物足らぬが、傍に銭葵の小さい花が沢山咲いているところを見つけたことによって、ちゃんと一幅の画になったのである。鴨の子も小さいのが盥の中にうようよしておる、葵も小さい赤い花が青い葉かげに沢山咲いている、其処に景色の調和もあるのである。