일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぼんじんでん

凡人伝

佐々木 邦

佐々木 邦의 凡人伝(ぼんじんでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,944자 · 202화면

아오조라 문고

「それ」が多い。「それ」を数えている丈けでも退屈しない。

「私、明治十年、御国へ来て皆さんより早い」

なぞとやり出す。君達の生れない中に日本へ来たという意味だ。

「私の日本語、内務大臣に褒められる。田舎人が感心する」

と大の自慢だった。

ジョンソン博士の考えによると、世俗のことは何でもいけない。

「日本勝った。豪くはない。神を信ずる。それ豪い」

とあって、軍人はいけない。

「お金を儲けた。儲ける為めの儲けの金持、天国へ行けない。貧しきの、神を信ずる。それ豪い」

とあって、実業家もいけない。

「聖書に遠きの学問は悪魔の学問。それを学ぶの人、豪くはない。神を信ずる。それ豪い」

とあって、学者もいけない。

「聖書に近きの学問は神の学問。それを学ぶの人、それを教えるの人、それ皆豪い」

とあって、神学者が一番豪いのらしかった。尤も夫子自ら神学博士だった。

この総理指導の下に専ら飯の食えない教育を受けた私達同級生七名の中から、何うした間違か、成金が一人出ている。一時は素晴らしい勢で、学園へ十七万円の講堂を寄附した。その後余り振わないようだが、矢張り全同窓中の出世頭だ。残余六名は無論いけない。