일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しゅっけとそのでし

出家とその弟子

倉田 百三

倉田 百三의 出家とその弟子(しゅっけとそのでし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 121,812자 · 248화면

아오조라 문고

第三幕

第一場

なんなら案内をさせてあげますよ。

同行一 はいありがとうございます。

この時夕方の鐘が鳴る。

唯円 お師匠様。夕ざれて、涼しくなって参りました。もうお居間でお休みあそばしませぬとおからだにさわりますよ。

同行四 どうぞお休みなされてくださいまし。

同行五 私たちはもうお暇申します。

親鸞 いや、今夜は私の寺にお泊まりください。これから私の居間でお茶でも入れて、ゆっくりとお話しいたしましょう。(弟子たちに)お前たちもいっしょにいらっしゃい。唯円、御案内申しあげておくれ。

親鸞先に立ちて退場。皆々立ちあがる。

唯円 さあ、どうぞこちらにお越しなされませ。

――幕――

第三幕

第一場

三条木屋町。松の家の一室(鴨川に臨んでいる)

人物 善鸞(親鸞の息)      三十二歳

唯円

浅香(遊女)        二十六歳

かえで(遊女)       十六歳

遊女三人

仲居二人

太鼓持ち

時  秋の日ぐれ

遊女三人欄干にもたれて語りいる。

遊女一 冷たい風が吹いて気持ちのいいこと。

遊女二 顔が燃えてしょうがないわ。(頬に手をあてる)

遊女三 私は遊び疲れてしまいました。