후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠13
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠13(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 349,705자 · 678화면
ね、まず、ずっと上代では、絵画はすなわち仏画で、その仏画はみな神品といってよろしく、一とか二とか等級を附すべきものではないが、その神品たる仏画にしてからが、やっぱり支那というものの系統を、度外しては論ずることができないのです。その後大和絵というものが起りました。巨勢とか、土佐とか、詫磨とかいう日本の絵が出来ました。それは立派なものであるけれど、何をいうにも歴史が浅く、規模が足りません……そうしているうちに、東山時代といったようなものが来ました。いわゆる雪舟などは、まさにその完全なる代表者です、ただ、時代の代表だけではない、雪舟あたりこそ、日本一とか、古今独歩とかいうべき地位を与えても、異存のないところですが、幸か不幸か、雪舟の偉大なのは、これを宋元の大家と比較しての偉大であって、日本の画家としての代表には、偉大は余りあるとしても、特色が不足します。勿論、雪舟自身は支那へ渡っても、かの地に師とすべき者なし、ただ山水のみ師なりといって、空しく帰って来たくらいですから、その芸術に、国境や、系統を附すべきものではないが、その筆法の系統には、宋元の脈を引いて争うべからざるものがあるのです。