일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠7

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠7(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 242,044자 · 477화면

아오조라 문고

覗いている提灯にも、花という字が大きく書いてあるのでわかります。

あれから後、夢のような縁に引かされて、この蛇滝に籠ることになってほぼ百箇日、その間の保護は、この女から受けていたと見るよりほかはありません。

今、この女は江戸へ行くとのことです。江戸へ行かねばならぬその理由は、よそへ預けておいた行方不明の子供の行方がわかったから、それを取り戻しに行くのだと言っています。あの近所へ近寄れない怖れと弱味とを持っておりながら、やはり子供の愛には引かされて行くものらしい。

「子供というのは、それほど可愛いものかなあ」

扉の中で竜之助の声。

「可愛ゆうござんすとも、子供ほど可愛ゆいものは……」

提灯の中を見入っていた女が面を上げた時に、その身体が欄干からするすると巻き上げられて、蛇にのまれたように、扉の中へすいこまれてしまいました。

二

参籠堂の中で、焚火が明るくなった時分に、机竜之助は、いつのまにか着物をきがえて旅の装いをすまし、頭巾をかぶって、その火にあたっておりました。

それと向い合って、女は後れ毛をかき上げて、恥かしそうに横を向いていましたが、