후리가나로 읽는 일본 고전
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だいぼさつとうげ
大菩薩峠7
中里 介山
中里 介山의 大菩薩峠7(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 242,044자 · 477화면
招かざるに来るバラサイト。
わが親愛なるお角さんを、こういうもののために苦心させたくない。
自分を、タカの知れた女軽業の親方以上には評価していないお角さんは、自分の仕事の性質を、ジョン・ラスキン氏のところへ聞きに行くわけにもゆかず、タンカは切ってみるものの、そこは女の身、ガラリと折れて寄生虫の四五人を上座に招じ、厚くもてなした上に、おみやげまでも調えて、帰る時は先へ廻って下駄まで揃えて帰したお角さんは、憎むべき人でもなんでもなくて、ほんとうに可愛い人ではありませんか。
こうして西洋大奇術は千秋楽となり、その翌日、与八とお松の一行は、沢井へ向って出立すると、まもなく、御老女はまた多くの供をつれて、上方へ出かける。それがすむと、集まるほどの浪士たちが、ずいぶん仰々しい勢いで、この屋敷を引払いました。
浪士たちの行くところは、無論、芝の三田の四国町の薩摩の屋敷でありました。
浪士たちが、半ば示威運動みたような勢いで、花々しくこの屋敷を引払うと、その晩のことに、火が起って、この屋敷を焼き払ってしまいました。
その火の起りについては、浪士たちが自分でつけて去ったのだという説もあれば、市中取締が焼き払ったのだという説もあって、どちらがどうだか、よくわかりません。