일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

たいへいようまじょう

太平洋魔城

海野 十三

海野 十三의 太平洋魔城(たいへいようまじょう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 93,147자 · 187화면

아오조라 문고

なんでもかまわん、やってしまえ」

「ケレンコ委員長。さしでがましいですが、イギリスの商船のことは、もう一度考えなおしてくださらないですか」

副司令の顔には、なぜか必死の色が浮かんでいた。

「くどい。太平洋委員長兼海底要塞司令官たるわしの命令を、君は三度もこばんだね。よろしい、おい、ガルスキー。司令官の名において、今日、ただ今かぎり、副司令の職を免ずる。直ちに自室へ引取って、追って沙汰のあるまで待て」

「え、副司令を免ずる。そ、それはあまりです。もし、ケレンコ閣下、それだけは」

「くどい。おいそこの衛兵。ガルスキーを向こうへつれてゆけ。そしてリーロフを呼べ」

ガルスキーは、とうとう腕力のつよい衛兵のために、むりやりにつれ去られた。

潜水将校リーロフは、どうしたのか、なかなかやってこない。

「あいつは、なにをぐずぐずしているのだろう。

太刀川をあの部屋にとじこめ見張をつけて、すぐ来るようにいっておいたのに、ばかに手間どるではないか」

ケレンコは、じりじりしだした。その時、

「委員長、駆逐艦が針路をかえました」

副司令にかわって、哨戒兵が叫んだ。

「なに、針路をかえた。