일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ようかいげんだん

妖怪玄談

井上 円了

井上 円了의 妖怪玄談(ようかいげんだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 29,869자 · 59화면

아오조라 문고

、往々弊害を生ずるに至れり。余が聞くところによるに、大阪府下にては一時大いに流行したるも、その弊害したがって生ずるを見、警察署よりこれを禁じたりという。余がこのごろ各地方に流行する影響を察するに、またその弊害のすくなからざるを知る。今、その一例を挙ぐるに、伊豆下田近傍のもの、自身の妻に情郎あるかなきかをコックリに向かってたずねたるに、情郎ありという答えを得たるをもって、ただちにその妻に離縁を命じたりという。かくのごときの類、もとより一、二にしてとどまるにあらず。過日発兌の『明教新誌』上に、三田某氏の寄せられたる一書あり。その中に曰く、

小生、一夕某氏の宅を訪いしに、老幼男女相集まり、コックリ様の遊戯をなすを目撃せり。そのとき種々さまざまのことをうかがうに、十中六七は当たるもののごとし。しかれども、同席の一人曰く、「既往のことはたいがい誤らざるも、将来のことは当たり難し」と。それはともかくも、同家に一人の病者(別席に臥す)あり。その生死をうかがいしに、「本年某月某日に死す」と告げ、また同席の未婚女、その結婚の期日をうかがいしに、「本年中に結婚し、その夫は美なり」