후리가나로 읽는 일본 고전
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あんごしたん
安吾史譚
坂口 安吾의 安吾史譚(あんごしたん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,002자 · 27화면
捧腹絶倒的な怪オヤジであるが、海舟に具わる天才と筋金は概ね親父から貰ったものだ。
少年時代のガキ大将は珍しくないが、このオヤジは一生涯ガキ大将であった。
剣術使いだから、他流試合にでかけて腕自慢を叩きふせて家来にしたが、ヨタモノの親分とは違う。コブンにたよる根性がない。いつも一人で暴れていた。威勢を見せて大いに顔をうって嬉しがっていたが、それを渡世にしてお金をもうけているわけではなく、そのためにお金がかかって貧乏のしつづけだった。御家人のお給金では家族も満足に養えないし、剣術の師匠もお金にならないから、彼のあみだした本業は主として刀剣のブローカーであった。夜店の道具市には必ずでかけて、せッせとメキキして、買ったり売ったりした。折にふれて病人の憑き物を落してやって謝礼を貰ったり、意趣返しのついでに二百両ほどくすねたりしていろいろのミイリを編みだしたが、遊んだり顔を売るのに金がかかるから、大いに稼ぐけれども、貧乏直しに百日間の水行などをやらなければならなかった。
河内山のようなユスリタカリにも工夫や発明は必要であるが、ユスリタカリは得てして月並なものである。