일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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こじまのはる

小島の春

光田 健輔

光田 健輔의 小島の春(こじまのはる)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 1,588자 · 4화면

아오조라 문고

女医が癩救療に一地歩を築きたるは日本医学史に特筆すべき事実である。先づ服部けさ子女史の草津聖バルナバ医院における、余生において西原蕾、五十嵐正の二女史のごとき、大島に高橋竹代女史あり、我が愛生園にはさきに大西富美子女史あり、本篇の著者小川正子女史あり。皆一身を此事業になげうって悔なきの決心を有し、両親親戚の勧告に耳をもかさず、世人の批評に頓着なきの男まさりの徒である。彼女等の患者に接するや、診療の親切なるに加うるに女性の綿密を以てする。患者等は女史等を見るに慈母の愛と姉妹の親しみを感ずる。斯くして十年一日の如く容色の移るを顧みるに暇あらず、けだし癩に対する同情を禁ずる能わざるに出でしものにて、誠に救癩戦線に欠くべからざる存在と云うべきである。

小川医官は昭和四年東京女子医専を卒業するや 直ちに全生病院に就職を志願されたそうである。私は女史を記憶しないけれども どの志願者にも云うごとく、親兄弟姉妹に相談して再考せられる事を勧告し、若し是非就職したいなら、二、三年大なる病院で内科でも外科でも実地を学び、市井に開業しても医として間に合う腕前を養成してきなさいと断ったそうである。