후리가나로 읽는 일본 고전
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ぞくほうしこう
差別の根源を考える
喜田 貞吉
喜田 貞吉의 差別の根源を考える(ぞくほうしこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 147,985자 · 289화면
後引『雑事記』文明二年八月五日の条に、「三党」とある肩書にわざわざ「非人」と注してあるのは明らかにこれを証する。しかもその非人なる唱門師らも、いわゆる社会改造の時代のこととて、だんだん勢力を得てきていわゆる寺院の頤使にも応じなくなったことは、すでに記した五ヶ所唱門の中にも、高御門と瓦堂と鉾大明神との徒は、文明八年春頃より大乗院の下知に応ぜずとある(文明十一年十一月十一日条)のによって知られるが、さらに上記文明二年八月五日の条の文には、
近日ハ不レ見二土民・侍之皆(階)級一之時節也。雖レ為二三党之輩一、可レ成二守護・国司之望一、不レ能二左右一者也。
とさえ書いてあるのである。当時この三党の仲間からいかなる豪傑が出たかは考うるところがないが、実際彼らが守護国司の野心を起しても、他よりこれを如何ともする能わざる時勢であった。したがって当時これらの唱門師にして、その成功したものは、足を洗うて立派な身分になったものも少くなかったに相違なかろうが、今記録のこれを伝うるなきを遺憾とする。
当時大和に活躍したいわゆる「大和武士」の中には、衆徒と国民との区別があった。