일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

こうせつきょうほうずえ

巷説享保図絵・つづれ烏羽玉

林 不忘

林 不忘의 巷説享保図絵・つづれ烏羽玉(こうせつきょうほうずえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 365,120자 · 728화면

아오조라 문고

ころあいをはかって、お高は、しとやかに襖をすべらせた。色の白い、立派な男が、こっちを向いて、すわっていた。お高と、視線が合った。お高の手から、けたたましい音をたてて、茶器が落ち散った。男は、ぐっと眼をみはらせて、あっと口をあけた。そのまま、固化して見えた。

すっぱいような、ヒステリカルなお高の笑いが、びっくりしている惣七に、向けられたのだ。

「この人、わたしを置きざりにした良人でございます」

式部小路

一

「や、これは!」

と、おどろきの声をあげたのは、磯屋五兵衛だ。この、新しい磯五のあるじは、こんがり焦げたような狐いろの顔を、みがき抜いている人物である。そんな感じがするのだ。締まった額と額部が、手入れのあとを見せて光っている。女の脂肪で光っているような気がするのだ。

つぎに彼は、うふふふ、と不思議な笑い声をたてた。それは、意外にも、少年のような無邪気な、ほのぼのとした笑い声で、どんな場合にも人に好感をいだかせずにはおかない、一種の魅力がこもっていた。

「これは驚いた! おどろきました」

磯五はこういって、お高と若松屋惣七を交互に見たが、ほんとは、口でいうほど、さほどおどろいてもいないようすだ。