일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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ていだいせいしょけんきゅうかいしゅうこうのじ

帝大聖書研究会終講の辞

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 帝大聖書研究会終講の辞(ていだいせいしょけんきゅうかいしゅうこうのじ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 3,943자 · 8화면

아오조라 문고

イザヤ書の講義も今日でおしまい、同時に此の会もおしまいである。

帝大聖書研究会は多分私が留学から帰った年、即ち大正十二年の秋頃から始めたのだと思う。当時東京帝大法学部、経済学部の教授助教授で内村鑑三先生の門に学んで居た者が私とも五人もあり、それに学生や若い卒業生もあったから、之等の者で会を始めようとしたのであるが、種々の都合で教授側では結局発起者たる私一人となった。会は毎月一回帝大内山上集会所で開いたが、非公開の内輪の会とし、且つ会員各自の自由談論によることとして、私が指導者的地位に立つことは避けて居た。会のやり方は祈祷感話会の時もあったし、各学部に属する会員が専門的問題を信仰の立場に照して話した事もあるが、一番長く続いたのは当番を定めて聖書の研究を報告する方法であった。

こうして此の会は継続して来たのであるが、いつしか気力を失い、堕勢を以て続ける状態となったので、一昨年三月に之を一応解散し、四月から新規の出発を為した。今度は従来の内輪の会合たることを止め、学内に掲示して公開し、且つ会員お互の研究会であったのを改めて私が講義をすることにした。私の気持が戦闘的になり、会全体も活気を帯びて来た。