일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あしのうら

怪奇探偵小説名作選7 蘭郁二郎集 魔像

蘭 郁二郎

蘭 郁二郎의 怪奇探偵小説名作選7 蘭郁二郎集 魔像(あしのうら)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 109,233자 · 223화면

아오조라 문고

これは彼女の生命ともいうべきもので、昔の、玩具みたいな人造人間のように、ちゃんと一個所に立ったままで、このスイッチを押せば右手を挙げ、このスイッチを押せば声を出す、といったような、有線操縦ではなくて、無線操縦よりも、更にもう一歩進んだ、寧ろ、神秘的なといった方がいいかも知れないが、『脳波操縦』という斬新な方法を採ったことですよ」

森源は、昂然と眼を挙げた。

「脳波操縦――?」

私は、思わず森源の眼を見かえした。

「そうです、脳波操縦です、恐らく、こんな言葉を、聞かれたことはないでしょう――無理もないですよ、これは私の作ですからね。これは、一言でいえば、人間が脳を働かすと、そこに一種の電気が起るんです。これは極く微細なものですけれど、鋭敏な電極をもって、その確かに存在していることが確かめられるばかりでなく、それを増幅して、オッシログラフに取ることも出来るのです――。ところが、そのオッシログラフによって見ると、脳の発する電磁波つまり脳波は、声波と同様に変化するのを知ったのです。

早い話が『よし』というのと『いな』というのでは、瞭らかに声波が違います――違わなければ、判別出来ないわけですからね――と同じで『よし』